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現役銀行員が解説します。<2019年8月版>

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担保と住宅ローン審査38「間口狭小物件


道路の種類や、接道の状況にも注意が必要です。次のような場合は、重要事項説明書や建築確認済証などと合わせて確認を行われます。

1.道路側の細い土地が分筆されている

42条2項道路で、セットバックしている可能性があります。この場合、建ペい率や容積率の算出にあたり、セットバック部分を敷地面積に参入することはできません。

2.道路と思われる細い土地が1筆ではない

複数の細い土地によって接道条件を満たしていることが考えられ、各土地の所有者を登記で確認されます。

他人の所有者がいる場合、敷地はその通路に関して43条但し書きによる建築許可を受けていることもありますので、役所での調査が必要となってきます。

3.道路との聞に「水」の記載がある

側溝か水路かを確認されます。側溝(どぶ)の場合は道路の一部と見なされるため、接道要件に問題はありませんが、水路の場合は、その使用について、行政庁の「占用許可」が必要です。

4.接面道路が行き止まりになっている

多くは位置指定道路となっているはずですが、法定道路でない場合もあるため、注意が必要とされます。また、通り抜けができず利便性が低いので、担保としての評価は下がります。

(次回に続く)

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