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現役銀行員が解説します。<2019年12月版>

住宅ローン審査マニュアルトップページ >>> 担保と住宅ローン審査21「重要事項説明書/6.私道負担に関する事項」

担保と住宅ローン審査21「重要事項説明書/6.私道負担に関する事項


住宅ローン審査でも重要となる、重要事項説明書のポイントを説明したいと思います。

・法令に基づく制限の概要/私道負担に関する事項

接する道路が公道でなく私道の場合、その私道部分の所有権は、

1.当該物件の所有者が持つ

2.近隣住民等との共有(持分有り)

3.一切負担なし(持分無し)

に分かれます。

前面道路が公道であれば誰でも通行できます。

維持管理は役所の専管ですから、水道やガスの配管工事等で掘削の必要があれば直接役所へ申請して許可を得ます。

一方、私道の場合は、所有者の承諾がないと役所も許可が出せません。

敷地の所有者が私道の持分を有していれば問題ないでしょう。

しかし全く持分がないと、その道路部分に使用収益権がないため、通行・掘削について所有権者から使用料等を要求されることがあります。

こうした負担についても確認しましょう。

これら私道負担は、業者が調査して記載する義務がありますから、記載がない場合には要求します。

多くの場合、無償の使用承諾書が交わされているようです。

(次回に続く)

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