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現役銀行員が解説します。<2019年8月版>

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住宅ローン審査マニュアル6「路地状敷地について


建物の脇に細い通路がある敷地を「路地状敷地」または「敷地延長」と言います。旗竿地や袋地とも呼ばれます。

通路の幅は、2メートル以上あれば建築基準法43条の接道義務を満たしますが、接道幅が狭小なため、車の出入りが困難ですし、日照や眺望でも劣ります。したがって、流通価格では間口の広い敷地に比較し、かなり安くなっています。

また、奥まったところにあるので、行政でも安全確保のために条例で様々な規制をかけています。例えば、東京都建築安全条例では路地状部分の長さによりその幅を定めるほか、建物の構造・容積・高さにも規制があります。十分な間口を持つ敷地に比較すると、その有効利用がかなり制限されるわけです。

こうした事情から、路地状敷地については、住宅ローンの担保評価でもかなり減価されることになっています。路地状部分は、利用度が低いため大幅に減価するうえ、奥の有効宅地部分についても、日照・通風の面で減価することが多いようです。

参考になさってください。

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