誰もが知りたい住宅ローン審査と手続きについて
現役銀行員が解説します。<2019年8月版>

住宅ローン審査マニュアルトップページ >>> 住宅ローン審査マニュアル10「法地・崖地について」

住宅ローン審査マニュアル10「法地・崖地について


傾斜のある土地は法地や崖地と呼ばれます。崖の定義に統一した明確なものはありませんが、宅地造成等規制法施行令1条2項は、「この政令において崖とは地表面が水平面に対して30度を超える角度をなす上地で硬岩盤以外のものをいい、崖面とはその地表面をいう」と定義しています。

また、土地価格比準表では傾斜度15度以上は利用不可能、それ以下は利用可能な崖地に分けて格差率を示しています。それによれば、傾斜度15度以上だと20〜50%、15度未満は10〜30%程度の減価をされる可能性があります。

平地であれば土地の造成も簡単ですが、傾斜地は用途が限られます。南に面して眺望が開け心地よいと感じる人もいますが、一般的には利用度において劣り、流通性では平地に比べ悪くなります。

法地・崖地を住宅ローンの担保とするときには、流通性に加え自然災害の突発的リスクも考えて、当該地域に過去の災害の痕跡はなかったか、現状地盤の安定性はどうなのかが調査されますので注意が必要です。

参考になさってください。

なお、当サイトでは金利が最も低い住宅ローンのランキングもご案内しておりますので、住宅ローン審査に一抹の不安を感じる方はぜひご活用ください。


>>>最新住宅ローン金利比較ランキングはこちら