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住宅ローン担保評価の基本「登記簿の表題部/マンション


「建物の区分所有等に関する法律」に基づいて登記されます。

マンションは、その専有部分ごとに独立した不動産とみなされます。

マンションの建物登記記録の表題部には、そのマンションの名称が表示されます。次いで、建物の登記としてマンション全体の表示、ならびにその敷地となる土地の表示がなされます。

それに次いで区分所有部分としての専有部分の表示が、家屋番号○○番、○○階部分、○○平方メートルと表示されます。

また、土地の持分割合が、敷地権の割合○○分の○と表示されます。この土地持分割合は、原則として1棟の専有面積合計に対する、その専有面積の割合によって定められます。

抵当権設定登記は、家屋番号の付された専有部分に対してなされ、その内容が権利部(乙区)に記載されます。

1棟の建物は専有部分と共用部分(エレベータ一、階段、ロビー、廊下、玄関等)からなり、その共用部分の持分は土地と同様、専有面積割合になります。

なお、マンションの専有面積は内法面積(壁の内側で測った面積)で表示されており、パンフレット等によくみられる壁芯面積(壁の厚さの中心線で測った面積)より少なくなります。

マンションの面積をみるときは、どちらの面積なのか注意し、同一基準で見比べるべきです。

なお、建物の専有部分への抵当権設定登記は、原則としてその敷地権にも効力が及びます。

(次回に続く)

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