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住宅ローン担保評価の基本「登記簿の形式


登記とは、法務局に備え付けてある国の登記簿に登記官が登記の事項を記録することです。

登記簿は磁気ディスクをもって調整されます。登記簿を保管し、登記事務を行う機関を登記所(不動産登記法6条)と呼んでいますが、正式には法務局やその支局・出張所のことです。

登記記録が記録された登記事項証明書は、誰でも登記所に行って徴求することができます。

閲覧が必要なときは、「登記事項要約書」が発行されます。

コンビュータ化された登記簿は、すべて横書きで、数字は算用数字が使われ、抹消事項は下線で示されます。

また、登記事項証明書の請求は、登記手数料、印紙、返送料、返信用封筒を同封して郵送依頼をすることもできます。

不動産の登記簿は、土地登記簿と建物登記簿とに分かれます。そして1筆の土地、1棟の建物ごとに、地番順に磁気ディスクに納められ、その所在地を管轄する登記所に保管されています。

1筆、1棟ごとの登記記録すべてのことを全部事項といい、効力を有している部分のみの事項を現在事項といい、また、一部のことを一部事項といいます。

1つの登記簿は、表題部、権利部に分かれます(不動産登記法2条、12条。権利部は甲区、乙区に区分され、甲区については所有権に関し、一方の乙区については所有権以外の権利に関する登記事項が記録されています)。

なお、登記簿の保存期間は永久ですが、閉鎖登記簿は土地50年、建物30年とされています。

(次回に続く)

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